古民家の再生を一から考えてみる
私たち、鎌倉生活総合研究所には、不動産や建築に関わる様々な相談が日々持ち込まれています。
・古くなったビルを解体せずにうまく活用出来ないだろうか?
・実家を相続したのだが、なんとか売らずに活用できないでしょうか?
・ずっと活用出来ていない地方の遊休地を父が持っているがどうにかならないでしょうか?
このような相談があるなか、最近では古民家の活用にかかる相談も頂けるようになりました。最近では古民家の再生や活用も珍しくなく一般的になりつつあります。一方で、そのどれもがうまく活用が出来ているかというとそうでもないという話も聞いています。
古民家をお金をかけて綺麗にして、そのなかでイベントを開催するといったことは熱意さえあれば誰でも出来ることかもしれません。しかしながら、そのような取り組みだけではもはや不動産活用としての持続性が難しい時代になってしまっているのではないでしょうか?
私たちはオープンプラットフォームを活用した新しい視点をもって古民家の再生に取り組んでいきたいと考えています。今後、研究成果を発表出来るよう、検証を進めて参ります。このような取り組みに興味がありましたらどうぞお気軽にお問い合わせ下さい。ご連絡をお待ちしております。
鎌倉生活総合研究所 佐藤良久